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リスボン

ポルトからリスボンまでは車で約3時間半、
夜遅くにやっと宿へ辿り着く。

予約した宿は駐車場ありになっていたはずなのに、実際は
駐車場がないどころか、街の中心部という事もあり
車を停車するスペースさえなく、2重駐車までしてある。

随分遠くの道路にやっと停車し、駐車場の交渉をしに
宿に行ってみると、そこはホテルではなく小奇麗なユース
ホステルで、1Fのバーには大音量の音楽がかかり若者たち
が騒いでいた。

こんなに喧しい場所は耳が良い犬にっとっては酷なもの。
完全に間違えたなぁ、と青くなった。

しかし予想外に若いフロントスタッフ達は気が利いていて、
すぐに宿の前の車を動かして駐車スペースを作ってくれ、
おまけに部屋も一番静かな最上階の奥の方の部屋に変更してくれた。
ポルトガルの人は若者も親切のようだ。

駐車スペースは作ってくれたものの、ステーションワゴンにとっては
十分な広さではなく、おまけに坂道の石畳は滑る感じがありなかなか
駐車が出来ない。四苦八苦してぎりぎりまで寄せたが結局入りきれず、
またフロントを呼んで、もう少しスペースを空けてもらい、やっと駐車した。

私達も必死だったが、その間車中で待たされていたネロも、車内に置いて
いかれないよう立ちあがって必死にアピールを続けていた。


1112DSCN4781 yado
あーベッドが一番。
やっとチェックインした静かな部屋で長時間の移動の疲れを癒すネロ。お疲れさん!



次の日の朝、さあいざリスボン観光へ。

1110DSCN4784 lisbon
まずはコメルシオ広場。

雨のポルトとはうって変って今日はとても天気が良く、
広大な広場では目を明けていられない程眩しい。

1110DSCN4788 umi
コルメシオ広場の目の前の海。

どこまでが海で陸か分からない。
とても幻想的な風景に沢山の観光客が見とれていた。


1110DSCN4795 pauro
パウロのカステラ。

たまたま通りがかったパウロのカステラ。
カステラでも食べたいね、と店の中に入って行った所、
日本語で「いらっしゃいませ~」と女性の店員さん。
でもそれ以上は話せないようで、何だかもじもじしている。

奥に人を呼びに行ったと思ったら、出て来たポルトガル
人男性が完璧な日本語で説明してくれた。

どうやらポルトガルでは法律で犬をレストランに入れることが
禁止されているらしい。
これは嫌な事を聞いてしまった、この先が思いやられる。

教えてくれた事にお礼を言い、カステラを一切れ買って
店を出る。しかし、何て上手な日本語なんだろう。
犬の事を「ワンちゃん」と言っていた。
これはかなりの上級者だ。

後でホテルに帰ってリスボンのガイドブックを見直していたら、
同店が載っており、パウロさんは何と長崎でカステラ作り
の修行を何年もしていた人らしい。
上手い日本語と日本的な美味しい味のカステラに納得。


1110DSCN4802 trum
リスボン大聖堂とリスボン名物の路面電車。

この路面電車が一両だけで走る姿は本当に可愛い。


1112DSCN4810 glass
内側から見た大聖堂のステンドグラス。

写真にはあまり綺麗に写らないが、
実物はこの10倍くらい綺麗だ。

さあ、次は高台にあるサン・ジョルジェ城へ向かおう。










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