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Tokaj

ミシュコルツから約50km程東へ行った町、貴腐ワインの産地
で有名な町、トカイへやって来た。



111015DSCN1467 tokaj



宿泊したペンションにはワインセラーとバーをがついていて、バーのマスターが
フロントを兼ねている。全く英語が通じないマスターなのだけれど、チェックイン
も駐車位置の説明も全く問題なし、コミュニケーションに長けている。


お勧めのレストランを聞いて早速出かけたが、店のドアに犬禁止マークが出ていて、
別の店へ入った。魚のスープと貴腐ワインではないトカイワインを頂き、いい気分に
なってペンションのバーへ戻り、トカイワインを注文、甘くて美味しい。
支払いをしようとすると、スーブニールだといって、代金を受け取らない。

何だかとても温かい。



翌昼、バーにチェックアウトをしに行くとマスターの息子さんが居て、お勧めの
レストランが犬禁止で入れなかった事を伝えると、もう一つの所に自分が案内する
と言ってレストランへ連れて行ってくれた。


素敵なレストランで、本当にネロが入れるかどうかドキドキしながら行くと、
最初はえ、犬?と戸惑っていた店員もネロを見て安心したのか、すんなり入れてくれた。




111015DSCN1460 namazunikomi

お勧め料理のなまずの煮込みを注文。



なまずと聞いて、一口目は恐る恐る食べてみたけれど、なまずがパプリカ
と煮込んであって、平たいパスタとサワークリームが添えられていてディル
が沢山かかっていて、その組み合わせがとてもよく合っている。


本当に美味しい一品。







運転がないヒーだけトカイワインのプトニョス5を頼んでほろ酔いのいい気分に。
目をつぶってしまった写真しか撮れなかったけど、ネロも入れて本当に良かった。


貴腐ワインが造られるようになった経緯も興味深いトカイ。

トカイワインは貴腐ワインの配合割合によって、プトニョスという値が上がる。

5になるとかなり甘いデザートのようなワインだった。

バーに戻ると陽気なスロバキアの男性二人が楽しそうに飲んでいて、話しかけてきた。


ヤンとドミニクと言い、ドミニクの方は森林学者でスロバキア特有の笛の演奏ができる
らしく、ロンドンに親善大使として行った時の様子や日本の世界の車窓からに出演した
時の動画をYouTubeで見せてくれた。ワインをごちそうになり、大いに楽しく
盛り上がった。


マスターは歌ったり明るくはしゃぐ二人に少し怒り顔、ヤンとドミニクはたまに接続が
悪いWifiにハンガリーのWifiだからと言ってみたり、国境はないようでやはりある。


マスターの娘さんお勧めの1991年物のプトニョス4を2本購入し、皆に別れを告げ、
温かい町、トカイを後にブダペストへ向かう。



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