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プライア・デ・ファーロ

リスボンから南東へ約3時間程車を走らせ、
次の宿泊地プライア・デ・ファーロへ到着した。

いつもの如く夜遅くに到着したが、頼むと1Fのレストランで
ビールとつまみを用意してくれた。胃の調子が悪く食欲がないヒー
にはココアを用意してもらい、部屋に持ち帰り遅めの夕食にする。
ビールにトリッパのガーリックソテーは相性抜群だった。

夜が明けてみると、そこには想像していたよりもとても明るいビーチが広がっていた。

1112DSCN5016 surfer
サーファーが沢山。

1112DSCN5013 surfing
ビーチブレイク、楽しそう!

サーフショップがないのが残念だった。

1112DSCN5020 coat
ビーチサッカー用のコートもある!


1112DSCN5000 faro  Nero
こちらは宿泊した宿の目の前のビーチ。

ネロが嗅いでいる犬の名前はドラジーニョ、宿で飼われている犬だ。
彼はノーリードでいつも自由に歩き回っている。

宿の人にネロから目を離さないように言われたので、
よく話を聞いてみると、とても悲しい話を教えてくれた。

ここプライア・デ・ファーロへ来るには長い橋を渡る必要がある。
その事を利用して、本土から犬を捨てに来る人が多いらしい。
犬は長い橋が怖くて渡れないので、自力では本土に戻れない事を知っての事だ。

そしてまた捨てられた犬をさらっていく人も居るので
気をつけて、との事だった。

ドラジーニョは8年前に捨てられ、いつまでも拾われないので宿の人が
世話をしてきたらしい。色が似ているので、ドラ=黄金、に少年の愛称である
ジーニョをたして、そう呼んでいるそうだ。ドラジーニョは島へ来る車には普段は吠えないが、
たまに特定の車に向かって吠えたてる。そして、どことなく悲しそうな顔をしている。

1112DSCN4987 bridge
これが本土からプライア・デ・ファーロへと続く細く長い橋。



1112DSCN4996 Dorajinjo
宿の入口がドラジーニョのハウス。

ネロはお菓子をあげるとすぐに食べ始めるが、
ドラジーニョはすぐには食べずにキープしておくのが印象的だった。

仲良くなってしまい、最後は離れるのがとても辛かった。

さあ、先は長い、スペインへ向かおう。

1112DSCN5025 spain
ポルトカルからスペインへ向かう国境。

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リスボン ランチ

さて、犬がレストランに入れないらしいリスボンにて
ランチにしては遅くなってしまった、早めのディナーを
どこで食べようかと悩みながらふらふら歩いていると、
丁度よく呼び込みにキャッチされた。

犬が居てもいいの?と聞くとテラス席なら大丈夫だそう。

ほっとして、歩き疲れた体を落ち着け、お勧めのセット
を注文する。

ドリンクにデザートに食後のコーヒーにサラダに何かと
付いてきて一人10ユーロしない値段な事もあり、あまり期待
しなかったのだが、サルディーニャ・アサード(鰯の塩焼き)
も柔らかい小イカの塩焼きもとても美味しかった。
ポルトでもそうだった様に、素材で勝負という感じだ。

1112DSCN4944 lunch
サルディーニャ・アサード(鰯の塩焼き)と小イカの塩焼
とセルベージャ(ビール)とスーコ・デ・ラランジャ(オレンジジュース)

担当してくれたウェイターさんは大の犬好きらしく。
自分のプリンセスだと言って、携帯の待ち受け画面の
愛犬のシェパードの写真を見せてくれた。

しかも本旅最高の褒め言葉、この犬はインテリジェントだ。
なんて事までネロに言ってくれた。
ちょっと気恥ずかしいが、こう言われて嫌な飼い主は居ない。

犬がレストランに入る事が禁止されている事について訪ねて
みると、本当にバカな法律なんだ、と怒っていた。犬好きの
オーナーのレストランでは、入れている所もあるらしい。

1112DSCN4951 mise
ウェイターさんと。

サービスで出してくれたコーヒーの食後酒も美味しかった。

リスボンがとっても好きになった食事だった。

1112DSCN4939 yurupolice
帰りに発見したゆる~い警官たち。

セグウェイに乗って談笑しなから業務って、いいなぁ。


1112DSCN4984 eggtarte
ジェロニモ修道院の近くにある、超有名店のエッグタルトやさん。

バリっとした生地の熱々のタルトはなかなか美味だった。
外からは分からないが、中で食べられるようになっており、
とてつもなく広く、200人位は座れるようになっている。
一大観光地だ。


1112DSCN4973 zou
大航海時代を記念した発見のモニュメント。

富を求めて坊主も貴族も海へ、海へ。の様子が
描かれていると聞いていたがまさにその通り。

狙っているのかどうか分からないが、貪欲な様子に
つい笑ってしまう面白い像だった。






リスボン

ポルトからリスボンまでは車で約3時間半、
夜遅くにやっと宿へ辿り着く。

予約した宿は駐車場ありになっていたはずなのに、実際は
駐車場がないどころか、街の中心部という事もあり
車を停車するスペースさえなく、2重駐車までしてある。

随分遠くの道路にやっと停車し、駐車場の交渉をしに
宿に行ってみると、そこはホテルではなく小奇麗なユース
ホステルで、1Fのバーには大音量の音楽がかかり若者たち
が騒いでいた。

こんなに喧しい場所は耳が良い犬にっとっては酷なもの。
完全に間違えたなぁ、と青くなった。

しかし予想外に若いフロントスタッフ達は気が利いていて、
すぐに宿の前の車を動かして駐車スペースを作ってくれ、
おまけに部屋も一番静かな最上階の奥の方の部屋に変更してくれた。
ポルトガルの人は若者も親切のようだ。

駐車スペースは作ってくれたものの、ステーションワゴンにとっては
十分な広さではなく、おまけに坂道の石畳は滑る感じがありなかなか
駐車が出来ない。四苦八苦してぎりぎりまで寄せたが結局入りきれず、
またフロントを呼んで、もう少しスペースを空けてもらい、やっと駐車した。

私達も必死だったが、その間車中で待たされていたネロも、車内に置いて
いかれないよう立ちあがって必死にアピールを続けていた。


1112DSCN4781 yado
あーベッドが一番。
やっとチェックインした静かな部屋で長時間の移動の疲れを癒すネロ。お疲れさん!



次の日の朝、さあいざリスボン観光へ。

1110DSCN4784 lisbon
まずはコメルシオ広場。

雨のポルトとはうって変って今日はとても天気が良く、
広大な広場では目を明けていられない程眩しい。

1110DSCN4788 umi
コルメシオ広場の目の前の海。

どこまでが海で陸か分からない。
とても幻想的な風景に沢山の観光客が見とれていた。


1110DSCN4795 pauro
パウロのカステラ。

たまたま通りがかったパウロのカステラ。
カステラでも食べたいね、と店の中に入って行った所、
日本語で「いらっしゃいませ~」と女性の店員さん。
でもそれ以上は話せないようで、何だかもじもじしている。

奥に人を呼びに行ったと思ったら、出て来たポルトガル
人男性が完璧な日本語で説明してくれた。

どうやらポルトガルでは法律で犬をレストランに入れることが
禁止されているらしい。
これは嫌な事を聞いてしまった、この先が思いやられる。

教えてくれた事にお礼を言い、カステラを一切れ買って
店を出る。しかし、何て上手な日本語なんだろう。
犬の事を「ワンちゃん」と言っていた。
これはかなりの上級者だ。

後でホテルに帰ってリスボンのガイドブックを見直していたら、
同店が載っており、パウロさんは何と長崎でカステラ作り
の修行を何年もしていた人らしい。
上手い日本語と日本的な美味しい味のカステラに納得。


1110DSCN4802 trum
リスボン大聖堂とリスボン名物の路面電車。

この路面電車が一両だけで走る姿は本当に可愛い。


1112DSCN4810 glass
内側から見た大聖堂のステンドグラス。

写真にはあまり綺麗に写らないが、
実物はこの10倍くらい綺麗だ。

さあ、次は高台にあるサン・ジョルジェ城へ向かおう。










リスボン サン・ジョルジェ城

サン・ジョルジェ城までの坂道は思ったより長い上に、古い
石畳が浮いていたりして、ネロはとても歩き辛そうだった。

城前に着いたのはいいが、二人の心配は一つ。
ネロ入れるかしら。

チケット売り場で確認した所、大丈夫と言うのでチケットを
購入していざ入口へ。

ドキドキしながら入口に行くと怖い顔をしたガードマンが。
ここで断られるかも。。と不安になりながらも無事通過。
やった。

1110DSCN4818 shiro
城からの眺め。

高台にあるサン・ジョルジェ城からはリスボンの街が一望でき、
とても気持ちが良い。


そして城には沢山の猫が住んでいる。

1112DSCN4846 neko
城に住む猫、絵になるなあ。



1112DSCN4840 niteru
犬も居るねぇ。



1112DSCN4912 kowai
サン・ジョルジェ城で肝試し。

これは、かなり怖かった。ネロと慌てて引き返す。

城は建物の上に上がり、一周できるようになっている。



1112DSCN4926 mado
城の窓から眺めるリスボンの街。

この後、このポーズは大はやりで、皆真似してやっていた。


城には猫だけでなく、何と孔雀が住んでいた。


1112DSCN4860 1
孔雀に全く気付かないネロ。


1112DSCN4861 2
何か変わったニオイがするんだよなぁ。

こんなに近くに来ても気づかない。


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ん?


1112DSCN4863 4
えっ、誰君?


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見つけたら大変、孔雀を追い回すネロ。

初めて見る孔雀に大興奮。
ニオイが嗅ぎたくてしょうがない。

怯えて逃げる孔雀、とその時、あまりのネロの
しつこさに何と孔雀は飛んで逃げた。


1112DSCN4868 tonda
飛んで高い所に逃げた孔雀。

周りに居た観光客も一斉に写真を撮り始め、
ちょっとした騒ぎになった。

ネロは孔雀が居なくなってつまらなそうにしていたが、
綺麗な羽を広げて孔雀が飛ぶ様は、それは綺麗だった。

いやぁ、いいものを見せてもらった。
ありがとうネロ。孔雀、びっくりさせてごめんね。









ポルト

夜遅くにポルト到着し、翌日起きるとあいにくの雨。
今日はあまり遠出はせず、少しだけ街を散策しよう。

というわけで早めの昼食に、ネットで調べた評判の定食屋へ
トリッパの煮込みを食しに行く。

1110DSCN4710 trippa
トリッパと白インゲンの煮込み。

まいうー。しかもライス付き!

さすがお米を食べるポルトガルだけあって、
米のレベルもなかなか満足がいく味。

久しぶりのお米にがっつく日本人2人。


1110DSCN4713 tako
こちらはたこの唐揚げ。

スペインよりもさらにソフトなタコ。
蛸って、柔らかいだけで相当に美味しさがアップする。

米米と最初は喜んでいたけれど、米だけでなくパンとポテト
も付いていて、炭水化物でお腹がパンパンになった。

それにしてもお店の人はネロが相当気になるようで、ネロに
タバスコ飲ませようとしたり、始終ちょっかいを出して来て
楽しかった。

1112DSCN4725 church
ポルトの街を散策、タイルの装飾が美しいコングレガドス教会。

街中の建物にはよくアズレージョという青いタイル
の装飾が施されていて、とても美しい。

1110DSCN4723 eki
ポルトの駅にもアズレージョ。


1112DSCN4730 tou
ポルトを一望できるというグレリゴス教会の塔。

1110DSCN4741 porto
塔の上より。

天気が惜しいが、なかなかの眺めだ。


1110DSCN4750 portp
こちらが反対側。

1112DSCN4752 kyukei
下りて来て教会で一休み。

ネロ6.4キロを抱えて高さ70mの塔を歩いて登って
戻って来るのはなかなか応えて、しばし放心状態。


夜は念願のいわしの塩焼きを食しにドウロ川沿いのレストランへ。

1110DSCN4770 iwashi
こちらがいわしの塩焼き。

味付けは薄い塩味のみ、の素材勝負なシンプルな一品。
こればかりは日本で食べるものと全く同じ味だが、
久しぶりの塩焼きに涙、やっぱり美味しい。

ポルトガルは料理も人も何だか素朴で懐かしい。
ポルトガル語も通じるし、ホーム感たっぷり。
いいなあ、ポルトガル。


1112DSCN4728 sweet
お菓子も本当に素朴な見た目のものが多い。


一日の締めくくりに、美しい夜景を見て帰路につこう。


1110DSCN4767 hashi
雨の夜のルイス一世橋、と雨の中一日中付き合わされてお疲れな犬一匹。












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