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イマーニャ

今日の宿泊先はミラノの北東の都市ベルガモから北西に車で30分くらい行った町、
フィビヤーノ ヴァッレ イマーニャ にある。

山の中にあり標高約1,000mのアルベルゴ モデルノという家族経営のホテルらしい。


通った事もないような細くて曲がったガードレールがない夜の山道を不安になり
ながらどんどん登って行く。


目的地に到着したと思ったら今まで行ったどの町よりも暗くてなかなかホテルが見つけられない。


ナビへのGPSの入力間違いかと思い、もう下へ下ろうかと思ったその時、ナビが
示していた場所とは少しずれた所にやっとホテルがあった。


着いた時は泣きそうな程うれしかった。



ホテルの1Fにあるバーに入り、チェックインをお願いすると、大きな声で呼ばれて30代
後半と思しき男性が現れ、ステファーノ・カネッロですと自己紹介してくる。

ホテルのチェックインで名乗るなんて、初めてだ。



レストランはもう終わってしまった様子だったが、何でもいいから食べたいというと、
何か用意すると言ってくれた。



1110DSCN2632 ham
2Fにあるレストランの暖炉の目の前の席に通され、すぐにワインとプロシュートと
ニシンの酢漬けを出してくれた。


量が多くて最初驚いたが、あまりにも美味しくてすぐに平らげてしまう。


1110DSCN2634 crepe
次に出てきたのはチーズとホウレン草のクレープ包み。


すごく美味しい!



1110DSCN2636 rabiori
まだお腹大丈夫?と聞いて次に出してくれたのは自家製のラビオリ。



これもまたまた美味しかった。


暖炉を見つめながら2人と1匹だけの静かな食事に気持ちがほっこり。



ステファーノさんはチェックインと料理とウェイターを全て一人でやっていて、
人をもてなすのが楽しくてしょうがないといった感じ。

時々厨房からおどけたように顔を出してこちらを笑わせようとする。



部屋もとても清潔で、次の日の朝の食事も、フレッシュジュースとハムと
チーズが朝食ではあり得ない程美味しかった。


こんな山奥の立地で、ホテルの評価が高ポイントを維持している理由が分かった。


あまりの居心地の良さと、今日は急な坂を下りたくない事もあり、延泊決定。




1110DSCN2669 imagna
因みに、イマーニャはこんな感じのところで、本当にのんびりした町。



冬場は豪雪らしく、雪が高く積もったあたりの写真が飾ってあった。



あまりにも何もしない私達、ステファーノさんにも、イマーニャにもちゃんと
町はあるんだよ?と言われてしまった。


少し散歩したり、カフェしたりくらいで本当に何もせずのんびり過ごした。




1110DSCN2637 barnies
周囲には沢山放し飼いの人懐っこい犬が住んでいて、
ホテルの前にもたまにやってくる。


夜はもちろん、またレストランでステファーノさんの料理を楽しむ。




1110DSCN2653 usagi
こちらはラパンの煮込み。




1110DSCN2651 taliatelle
こちらはタリアテッレ、かなりの絶品。

思い出す度にもう一度食べたくなる味。



是非またいつか泊まりに来たい、あの険しい坂をまた登ってでも。



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