倉庫でシャワーを浴びさせてもらい、
無事に板とウェットを返却し、
ムッシュにお礼を言って別れる。
ただ、この遠い国からやって来た旅行者たちに
ビアリッツでサーフィンを体験させてあげたいという
気持ちだけ、無償で道具にシャワーまで貸してくれた。
本当にありがとうムッシュ!
旅は出会いだ。
さあ、まだ先は長い、宿に戻って出発の準備だ。

帰り道に見かけたサンドアート。
レベル高し。
そして海の後の空腹を満たしに、レストランへ。

シーフードにライス。

そしてやはり生牡蠣。
最初はかっこつけてテラス席に座ってみたものの、
途中で寒くなり室内に移動してゆっくり食した。

帰りに、ビアリッツのチョコレートミュージーアムに立ち寄る。

残念ながら今日はミュージーアムには入れないとの事で、
チョコレートを買って出る。
イバイオナのハムを買って帰ろうと、ハム屋さんへ立ち寄り。

色々と試食させてもらったが、ここのはイバイオナのものよりも
イベリコの方が美味しかった。

ハム屋さんに並んでいたバスクのソース。
これが絶品!
後々、大量買いしておけばよかったと後悔する一品だった。
今日の宿はバルセロナ近く。
これから約600キロの移動だ、さあもう出よう。
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ビアリッツの夜明け。
朝食を買いに、朝の町を歩く。

宿から少し遠くのパン屋まで行ってきた。

今日は10時からサーフィンなので、
がっつり朝食を取って準備。
さあ、いざ海へ。

波チェック。

わーすごい、頭オーバーじゃなくて、岩オーバー。
さあ、待ち合わせのムッシュは?
おお!約束通り10時にグランプラージュに居る!
早速サーフショップを紹介してくれるそう。
1軒目のクイックシルバーは、今は季節外なのでレンタル
はやっておらず、レンタル用品は店から離れた倉庫にあるとのこと。
ムッシュがねばってくれたけど無理。
2軒目も3軒目も今日は営業していない。
ムッシュが焦ってきて、だんだん重苦しい雰囲気になってくる4人+1匹。
世間話で盛り上げようと必死にしゃべるムッシュ。。
昨日は英語をしゃべっていたはずなのに、今日は何故かフランス語のみ。
ちょっときついなー。
B-chanがサンダルを履いていたので、日本人はいつもサンダルなの?と。
いえいえ、B-chanが特別なだけで皆は靴を履いているよ、などと話していたところ、
救世主がバイクに乗って登場!
何とこのお方、サーフィン協会の会長との事。
しばらくムッシュと会長で相談した結果、地元のサーファーの
育成に使用している倉庫を見てみようということになった。

こちらがサーフィン協会の会長。
空の騎士ガンフォール登場かと思った。。
しかもサンダル履いてるし!
サンダルでバイク運転してるし!!笑

この会長が、何とも個性的。
生まれて初めてバイクの鍵で耳をかいてる人を見た。
その後は和やかにムッシュと4人+一匹で話しながら
海辺に戻ってきた。このムッシュ、1990年代にビアリッツで
ASPが開催された際にローカルのinvitation枠で参加したらしい。

invitationが聞き取れず、砂に書いてもらう。
そうこうするうちに、倉庫に着いた。
中に入って待っていると、どうやら育成中の青年が海から戻ってきた。
ムッシュ、青年に向かってウェットを脱いで貸せと命令。
青年からウェットを借りる事になった。
もう一人はラッシュを持ってきているので、一つあればOK。
続いてボードを探してくれる。

一個あったよ!のOKサイン。
残念ながらボードが1個しかみあたらず、もう一人はボディボ
をすることになった。

青年よ、すまぬ、ありがとう。

変なところで着替えて。


無事着水。

ボディボで遊ぶLeo。

写真撮ってってポーズ決めるムッシュ。
その後、

2時間程遊んで無事上がってきた。
ブルゴスを朝早く出発し、約300km北の
目的地サンセバスティアンへ向かう。
どうしてもB-chanに行ってほしくて、
サンセバスティアン再びだ。

B-chanこの旅、初運転。
途中休憩を入れながら3時間程で到着し、
すぐに以前も利用したサーフショップへ向かう。

準備完了。
今日は日本でも使用しているスパイダーが借りられたもよう。
わたくしは、11月末の大西洋に入る勇気はございません。
2週間前すでに極寒だったし。

おっ、早速お友達登場だね。

サーフボードへ寄っていくお友達、追いかけるネロ。
あれ?この動き。。
シャーッ。

サーフボードにおしっこかけられました、笑!
犬のこの動きは本当に一瞬の出来事なので大体阻止できませぬ。

今度は人好きのお友達登場。

お友達が海の中まで追いかけて来ようとする。

危ないからもうお帰りよ。

無事に帰っていくお友達、着水するLeoとB-chan。
ああ、良かった。

ひと波乗り越えて、

いつも通り仲良く沖に出てゆきます。

無事、波に乗れそうな位置まで到着。

あーあ、行っちゃったねネロ。
さあ、何しようか。

お友達の方は砂ほりほりして遊んでますね。
この方が飼い主さん、日本に一度行った事が
あるらしく、沢山話しかけてくれました。
スペイン語で。
Leoヘルプ。。。
サンセバで普通のランチをするのももったいないので、
さあ、ランチを買いにピンチョス街まで行きますか。
ここからだと結構遠いので、いい散歩になりそうだね。
の~んびり昼間の街を眺めながらネロと歩き、
テイクアウトをやってくれそうなお店をみつけ、
また戻ってきました。
ランチですよ~

海あがりのピンチョスはさぞ美味しいんだろうな。
そしてまた海に戻っていく2人でした。

日も暮れ始め、やっと上がってきた2人。
夕暮れの空がとても綺麗。
2人ともすごく楽しめた様です。
B-chanの今日イチの時には歓声が上がったとか、
感じのいいローカルです。

極寒の中、シャワーを浴びる2人。
水ですよ水!!

極寒の中、パン一でサーフショップへと戻っていくB-chan。

ベビーカーの子供もびっくりですね、振り返って見てます。

今日の店番はアンジェラアキ似のお姉さん、マルセラ。
昼間は彼氏と原チャでランチに行って来たところ
を目撃しました。仕事中に彼とランチ、良いなぁ。
この前のナターシャマケルホーン似のオーナーは
今日はいないようです。
そしてなぜかレッドブルをタダでくれる。
何で無料なのか聞いたら、オーナーがレッドブルの役員と
お付き合いしてるんだとか、さすが超美人さんたち。
男子がほっときませんな。
で、今日もオススメのピンチョス店を聞いてみる。
ふんふん、コンテストで優勝したことがあるお店と
この前も行った彼氏が勤めているお店を教えてくれた。
まずは彼氏が勤めているほうから行ってみよう。
今日はずっと外に居て一睡もしていないおつかれのネロ
には駐車場の車にてお留守番をお願いし、1軒目へ。

蛙に鱈のコロッケにエビのパスタ巻揚げにと色々と注文。
このお店、何でも美味しくて活気がある。
この前スペイン語を教えてくれたイアンソープ似の店員
さんは残念ながら居ないみたい。

カエルを食すB-chan。
みずみずしい鶏肉みたいで本当に美味しいんです。

こちら左がマルセラの彼。
こわもてで無愛想なのに、マルセラの話をすると急に
デレデレに。すっかり恋してますな。
そろそろ1軒目はほどほどにして、2軒目に移ろう。

こちらがZERUKO、コンテスト優勝の方。
彩り鮮やかな料理が所狭しと並んでいるお洒落なお店。
エルブジを特集したTVで見たことがある人工的な料理法を
使った料理もあったりして、なかなか楽しい。
大きなオリーブの実かな?と思ったらカプセルの中に
砕いたオリーブが入っていて一口で食すやつとか。
そして見た目だけではなく味も美味しい!

この写真右側に写っているマダムが気さくに話しかけくる。
まずはサングリアを頼もうとしたら、そんなもの頼むの?だって。
あとはLeoっていう日本人の料理人がうちにもいるのよ、とか
壁に飾ってある絵の話とか。
他愛もない会話が旅人にとってはとても物珍しくて嬉しい。
そして黒板に書かれた文字だけで内容も聞かずに
オーダーしてしまったのがこちら、

Bob-Lemon。
スペイン語だらけのよく分からない黒板に
ボブレモンなんて書かれてたら気になってしまって。
正解はデザートでした。
しかもこの横についている菊の花は舌を眠らせる効果
があるので、必ず全ての料理を食べ終わってから食す
ようにとの事。
そしてどの部分もやはりどうやって作られているか
まったく分からない未知のデザート。
B-chan、ボブレモンを食べた感想を表現してください。

こういう味だそうです。
この菊の花、食べると本当に舌がしびれて
味が分からなくなったので要注意。
あまりにも全てが美味しくてついつい食べ過ぎて
しまい、もうハシゴは出来そうにない。

こんなに沢山お店があるのに、無念。
外まではみ出して、皆ワイワイ賑わっている。

ちょっとカフェでコーヒーを飲んでから、
車で40分程北のビアリッツのホテルまで向かいます。
今日は駐車場も空いておりすんなり停められた。
無事ホテルへチェックイン。今日のフロントは
ゲイのお兄さんじゃなかった、残念。
サーフショップの話聞きたかったのに。
さあネロとビアリッツの夜を散策に出かけようか。

宿のすぐ近くの素敵な教会。

夜の乙女の岩は荘厳です。
波の音がとても強くてかなり怖いですが。

グランプラージュのカジノ前。
その後、コートデバスクまで行って、また宿に戻ってきた。
宿に戻ってロビーでくつろいでいたら、よく見ると
ロビーにビッグウェーブに乗るサーファーの写真が
飾られている。これ誰?という話になり、フロントの
おじさまに聞いてみると自分とのこと。
え?ホントに?相当なビッグウェーブですけど??
で話が盛り上がって、明日サーフショップを紹介して
くれることになった。
グランプラージュに10時待ち合わせだそう。
前回サーフショップで裏切られているのでね、
まあ言葉半分に受け取っておこうという事で。
おじさまに挨拶をし、部屋へ戻る。
今日も風が強いなぁ、ビアリッツは。
部屋でもゴーゴー言ってる。
もうお風呂に入って寝ようと思っていたら、
男子たちは何とこれからカジノに行ってくるそう。
さすが元気ですなー。

カジノで楽しむB-chan。
ってくつろぎすぎでしょ。
負けず勝たず、トントンで終了したそうです。
マドリッドからトレドまでは割と近い。
車で約1時間程で到着した。
ナビ通りに駐車場へ向かうが、道が狭すぎる!
しかも石畳の登り坂で、重めのマニュアル車
にはとても困難な道ばかり。
細い道の細い曲がり角を壁すれすれで進む。
ナビに細い道回避っていう機能ないですかね?
そして細すぎてどーにもこーにも曲がれない
曲がり角に突き当たる。
これは一回無理して曲がってしまったら到底
引き返せそうにもない。先の道の調査が必要だ。

一旦車を停めて。

先に続く道を歩いて調査。
会議の結果、さすがにセビージャを乗り越えた
Leoでも今回は心が折れてしまったようで、現実逃避。
お茶でも飲んで休憩することになりました。

丁度車を停めた場所にあるカフェへで休憩することに。

とっても素敵な店内、以前は関所だったそう。
どうやら中東料理のお店です。

とっても可愛い男の子が出迎えてくれました。

そしてジョニデ似のお父さん。
一度飲んでみたかった、高いところから注ぐ
ミントティー。

ひよこ豆のコロッケのようなものファラフェル、とサラダ。
この少年、ネロと遊びたくて仕方ないのに、
あいにくネロはこの年頃の子供が大嫌い。
近づいてはガン吠えされて大泣きし、奥の
自分の部屋に戻り、お父さんに慰められて
また戻ってきてチャレンジ。そしてまた吠えられる
の繰り返し。でも懲りない。笑

ネロが気になって仕方ないのに近づけないよ。

最終的にはお父さんと一緒にやっと近づくことができて大満足。
ネロはしぶしぶですね。
そしてさっきから気になっていた水パイプ
もオーダー。

絵面はやばいですが、ただのアプリコット味の空気です。
名残惜しいですが、気を取り直したところでいざ再出発。
このお店には随分癒されたなあ。
曲がれないと思った角も心次第で曲がれるらしい。

そしてこんな細い道を進んでいく。
途中、絶対無理だろうと思ったコーナーも前に
もっと大きな車がものすごいスピードで突っ込んで
行ったのを見て勇気づけられ走破したり。
当初ナビが目指していた駐車場には工事の関係で
たどり着けず、何とかアルカサル近くの大きな駐車場
に停められた。

やっとのアルカサル。
でもこの駐車場、どう見ても大きな道から来れる。
駐車場の選択が命取り、勉強になりました。

アルカサル近くの川の上にて。
対岸から見たドレドの景色は絶景らしいですが、

内側から見ると落書きが沢山あったりして、悲しいものです。
さあ、トレド散歩開始。

甲冑や剣のレプリカが沢山売ってます。

サンタクルス美術館、の素敵な入り口。
無料ですが、美術館の類は犬が入れないので
残念ながら入り口だけ、ね。

トレドといえばマジパン、とっても可愛い店員さんが色々と説明してくれます。

少ししか買わなくてごめんなさい。

このライオン達はなんと郵便ポスト!
ウソつきだから恐る恐る投函。

裏路地の建物に突如キリストが。

さり気なさすぎです。

トレド大聖堂、大聖堂はいつも大きすぎて写真に納まらない。。

ふらっと入った靴屋さん。
あまりの激安ぶりに一同興奮気味。
コンバースは8ユーロ、お洒落なスニーカーが4ユーロなど。
あまりの安さについバカな質問をしてしまった。
これ、片方の値段ですか?
もちろんそんな訳ありませんでした。
靴屋を出た頃にはもうすっかり日が落ち、
空いた小腹を路上で購入した焼き栗で
埋めながら駐車場まで戻るのでした。

夜のアルカサルもまた綺麗。
今日の宿はトレドから北に約300kmも離れた
ブルゴスという町にある、さて急いで出発しよう。
ブルゴスまでは高速道路だが、最後の100kmくらい
から霧が出て見通しがとても悪く、まさに一寸先は闇。
結局着いたのは夜中の12時くらいだった。
サービスエリアも途中視界には入って来なかったので、
夕食はまだ食べていない。
ホテルのフロントのお姉さんに聞いたら近くのケバブやさんが
夜中までやっているかもしれないという。部屋にチェックインし、
早速電話してみたところ幸いまだやっているというので、
出前をオーダーした。

お肉タップリのケバブで乾杯。
明日も早起きしてまた約300kmの移動だ、
今日は早く寝よう。

おやすみなさ~い。
